最近、整骨院に治療に行く度、
体の仕組みを教えてもらっています。
、
、
テコンドー選手は膝を痛めてる
伝統系空手選手は腰を痛めてる
割合が非常に多いです。
、
どちらの競技も
相手に攻撃されて怪我する事はほぼなく、自分が攻撃する時に瞬発力等で体が耐えれなく怪我するケースがほとんどなので、
練習方法や体の使い方が間違っているかも？
とその先生は言います。
、
確かに
テコンドーは膝を酷使して、人間の可動域を超えて無理な角度から蹴りますし
空手（伝統系空手の方）は必要以上に腰を入れて突いているイメージがあります。
、
、
膝の軟骨は一旦すり減ると自然治癒しませんし、腰は本来左右にはほとんど回らない物のようです。
（上下への可動は得意でも左右への可動は不得意なパーツらしい。）
格闘技全般でよく
腰で撃て！
と言われますがニュアンスだけで、骨盤の旋回で撃つのが医学的には正しいのかもしれません。
、
、
格闘技はもちろん、スポーツも
選手だった人が
先生に教えて貰った事だけを伝える
自分の経験を元に教える
のでなく
人体に詳しい人、
メンタルケアに詳しい人、
様々な分野のスペシャリストと協力しながら練習メニューを作るのがベストかなーと思いました。
、
、
最近、指導を門下生からも助けて貰っていますが
それだけでなく色々な医者の先生にも協力を仰いでみようと思います。
、
、
テコンドーでも空手でも
トップクラスの選手の大半は体がボロボロです。
よくよく考えると
鍛えてるのに体がボロボロなんて意味が分かりません。（笑）
試合等で勝てるようになるのはもちろん
本当に人間が強くなれるような
練習メニューを作っていきたいと思います！
