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道場改善案②

2年で結果がでる選手
何年経っても結果がでない選手

元々その競技が自分に合っているか、先生との相性、練習環境、親御さんのフォロー、
色々な要素が絡み合い差が出てくると思います。

私が思うに、結構重要になってくるのが考え方の器の大きさ。

例えば、今のテコンドー。
カットスタイルと呼ばれるもので、オリンピックの試合でさえ見ていてつまらない物ですが、勝ちやすいスタイルです。

昔のスタイルを貫き通すのも良いですが、
勝つ為にはやる方が得です。

また、たまに空手のルールで勝負してみたりすると刺激になり、テコンドーの上達にもなります。

例えば、刻み突き
蹴りのスピードの比ではなく速い!
先読みしてやっと張り合えるレベル。。

まともに勝負するとほぼ勝てませんが、
工夫して相手の弱点、自分の秀でてる所を目いっぱい出すと、少し勝ちの目が出てきます。

動物が環境に適応して姿を変えていくように、生き残る為、勝つ為に自分に合った新しい技が自然とあみ出されます。

そういう考える力を養うには、そういう練習が最適です。

テコンドーの試合で突きを突いてくる選手。

反則やし、試合でそんな奴おれへんやん。
と言ってる人は、大抵自分の常識内の事しかできてません。
突きと同じスピードで蹴ってくる選手がいたら負けるんですよね。

負けたら
ルールがどうたら、審判がどうたら、電子防具だから負けたやら
言い訳ばっかり言う人になってしまいます。

世の中、仕事も含め、自分の常識が通用しない事が沢山あります。

その状況で勝とうとしたら
常識は認識はしても、非常識と思われるレベルの事をしないと。

自分の得意なルールでしか勝負しない。
テコンドーの道場なので、テコンドーでしか勝負しない。

そういう考えは自分の成長を止めます。
まずはチャレンジして欲しいと思います。

と、いう訳でメンバーを見ながら
たまにルールを変えてキョルギ(組手)をしたいと思います。

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大阪|閃舞館(せんぶかん)テコンドー教室 ブログ

大阪(京橋・桃谷)でテコンドー教室を代表(新島)のブログです。 主にテコンドー、教育に関する事などをブログにしています。 ご興味がございましたら気軽にコメント、道場にも足を運んで頂けると嬉しいです!

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