今までに
道場間の移籍に関わる事が何件かありましたが
なかなか難しいなと感じます。
◆選手側
選手側としては
自分のレベルや状態に合わせて道場を変えたい
自分の目指す物と道場の目指す物が食い違ってきた
そもそも何故、今おるところ辞めて、違う道場に行ったらあかんの？
という意見が多く
◆道場側
道場側としては
月謝の金額、先生の役割の範囲を超えた悩みに乗ったり、練習時間を無償で延長したり
半分ボランティア、家族みたいな感覚な所もあるので、安易な理由での移籍はキツイ。
他にも
道場一本で食べてる先生は死活問題。
等などの理由があります。
ーー
これが学習塾の様に
決まっている時間内だけ、勉強のみキッチリ教える
高い月謝を取る
そんな感じだと辞めれて当然、
移籍するのも自由だと思います。
テコンドーや空手道場は
月謝が安い所が多いですが
その代わり、そういう義理・恩みたいなのが込みになっている道場も多いです。
スポーツジムみたいにした方が
絶対、今の時代にあってるだろうなー
とも思いますが
そうすると
全てがお金を絡ませた対応になりますし
人間関係、コミュニケーションに関わる部分も無くなり、
子供達に道徳を教える必要もある
道場としてどうなんかな、、
みたいな所が出てきます。
ただ、そこは各道場
それぞれ方針があるので変えようもない部分
◆問題点
問題なのは
殆どの人（生徒側）が移籍したい。となり、
色々な手順を踏まないといけない。 と分かった時に
びっくりされるので
習ってくれる人達の為にも
入会する時にそういう所を知ってもらうか、何らかのルールはあった方が良いと思います。
◆出稽古
出稽古もそうで、
出稽古先の道場に有益になる
日本トップ選手なら話は別ですが
月謝数千円の所から
月謝1万円の所へ無料で出稽古できたら
月謝1万円の道場に入る理由は無くなります。
今まではこの辺
皆のモラル、暗黙のルールで成り立っていましたが、この辺もきちんとしたルールが必要だろうなと、、
◆まとめ
特にこうしたいだとか
ありませんが
長年、先生側、生徒側
皆がどうにかしたいと思ってる
かなり面倒臭い事だと思うので、問題提起してみました。
◆脱線
何となくですが
内の息子、娘も含め
今の子はかなりドライ
子供に
引っ越ししたらどうする？
と聞いたら
別にええんちゃう。と。
いや、友達とかええの？
と聞いたら
別にええよ。と。
こんな感じなので
こちら側が熱を出しても、相手からしたら理解できないし、鬱陶しいかもしれません。
お金でのやり取りにし、
その代わり、人の行動には口を出さない。
否定しない。怒らない。
楽しく、自由に。
それを求めてる人が増えて来ているのもヒシヒシ感じるので
どうしたもんかなと、
今の学校の（大半？一部？の）先生の
あの保守的というか、熱意の無さ、怒らないのは
ある意味、今の時代に求められた正解な姿なんかなーとも考えてしまいます。
★テコンドー道場紹介★
■検索サイト
https://テコンドー.jp/
私の師範の道場。
長居にあります！
■融心館（八尾）
https://yamamotokotarou01.wixsite.com/yuushinkan-yao
私の先輩の道場。
八尾にあります！
■融心館（閃舞館（せんぶかん）支部）
https://senbukan.com/
私の指導させて頂ている道場。
桃谷、京橋にあります！
———————————————
★仕事（一部）紹介★
■ホームページ・SEO対策・ネット広告
https://koglehp.com/
■世界初！驚くほど薄い延長コード
https://flat-cord.com/
■整理整頓アプリ
https://patq.net/
———————————————
★SNS★
■Youtube
https://www.youtube.com/user/keritube23/playlists
