いつもながら
来ている方が皆、強く、良い方ばかりでした。
勉強になったのが、
■場を仕切る人の存在
人数が多いので、基本的にスパーリングの練習がメインとなります。
ド素人が先輩にスパーリングお願いします!
とはなかなか言い難い。。
「教えて下さい」ならおかしくないのですが、その方の練習時間を削ってしまう事を考えると言い難い。
実力があれば別ですが、勝負してくださいとはなかなか言えません(笑)
そこで、スパーリングの勝負をする相手をマッチさせる人
が上手く誘導するのが必要なんだなと思いました。
内の自由参加キョルギ、
そんな気持ちの子がいるんだろうな。
とふと感じました。
「アグレッシブに自分からお願いしますと言って参加しろ。」
と言っても、「怖い」が理由でなく、「気を遣う」人が多いのかもしれません。
■話しかけてくれる人の存在
これも同様、初心者や体験の人が
自分から道場の先輩に話しかけるのは気を遣います。
練習している時間に話しかけて良いのか。など。
ただ、こちらの総合格闘技道場さんでもよく話しかけて下さる方がいて
1言、2言でも話しかけられると嬉しい物です。
初心者の人は安心すると思います。
僕の道場でも、初心者の人が来たときは
積極的に自分が話しかけるようにしていますが、
いつも話しかけてくれる人もいて助かっています。
話しかけられず、ほっとかれると
余程、その競技に興味がない限り続かないなと感じました。
テコンドーから離れて違う競技をする。
自分の立場も一定でなく、先輩、後輩、色々な立場に身を置くと
人の気持ち、自分の生徒の気持ちもよく理解できます。
人間、そういうのは結構忘れてしまう物なので、常に続けていくのが大事ですね。。
寝技のタックルのスピードのみ褒められました。
嬉しいです。(笑)