1回1回の練習が命がけ。
今思えば迷惑な話ですが、練習で怪我人を何人も出していました。
今思えば迷惑な話ですが、練習で怪我人を何人も出していました。
(昔は怪我する奴が弱い、悪い。根性出して練習を続けろ。的な風潮がありましたが、今ではありえませんね。)
また試合では、相手の蹴りに自分の蹴りをぶつけて、どっちの骨が折れるか勝負。
これなら練習量、技術関係なしに、世界一の選手にも勝てる。と無茶を繰り返し、格上選手相手にも大抵勝っていましたが、
(1回相手選手さんの骨が折れた事があってからは、あまりにひどいので止めました)
遂に、ほとんど蹴れなくなりました。
若い頃の無茶と、指導員になってから6年間。アップなしでいきなり組手をしていたのが、膝の調子をどんどん悪くしていった物と思われます。
40歳位には車椅子に座る生活になるかも。
と思っていましたが、この調子でいくと本当にそうなりそうですね。(笑)
といっても、指導員。責任があるので、蹴りのお手本ができ、門下生の組手相手にならないといけません。
アドレナリンを出せば、蹴りのお手本程度は可能。
キョルギ(組手)は、膝を曲げないステップとパンチだけならできるので、とりあえずそれで賄おうと思います。
何はともあれ、そろそろ病院いきます。