指導員になる時に決めた事。
人に物を教える立場のお手本となる人が
物事から逃げることは許されない。
門下生、若手選手達が育ち、
その子達に勝てなくなった時、
キョルギ(組手)に参加しなくなるのでなく、
歯が立たなくなっても、やり続ける。
ついに、やり続けないと
いけない時が来た。(涙)
しかし、それは半分間違っていた気がします。
自分の本分はあくまで
生徒が強くなる環境作りと指導。
強くなった生徒に勝つ事ではない。
と肝に銘じた今日。
でも、本気でキョルギ(組手)をしてくれるとありがたい。
まだ、これから強くなっていく門下生達の組手相手になれるよう頑張らんと。
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