内の道場に慣れると駄目な事

最近は体育会系の道場もだいぶ緩くなりましたが、内の道場はその中でもかなり特殊。
慣れると部活に入ったり、他のスポーツ系の習い事をした時についていけない子が出てくるかもしれないので、書き出しておきます。


◆指導員や先輩には
内の道場では私に意見があれば、何でも聞くようにさせて頂いていますが、

一般的な道場では、指導員や先輩に対して
どんな事でも口応え、反論しない。
教えられた事、言われた事は必ず実践する事が大事です。


◆教えられた事以外の事はしない
内の道場は空手や、他の格闘技の動きをする事を駄目というより
寧ろ良い事として扱っています。

一般的な道場ではテコンドーを習いに来てるんだから、テコンドー以外の事はするな。と怒られるケースが多いと思います。


◆休憩時間でも私語は慎む
内の道場はコミュニケーション能力、仲間意識を高めて貰う為、休憩中は何の話題について喋っても、何をしても迷惑にならないならOK。

但し、一般的な道場では
私語厳禁。もしくは
その競技の事以外の私語をすると怒られるケースが多いと思います。


◆道着の着用
内の道場はパンツ一丁など、非常識過ぎる格好でない限り、どんな服装でもOKにしています。
一般的な道場では道着を着ないと練習できない道場も多いと思います。


◆見学中の態度など
内の道場は練習生の迷惑にならないなら、見学する時の態度に関しては何も言いませんが
正座をして見る。携帯はいじらない。
そんな感じの道場も沢山あります。


どちらが正しい、間違ってるという問題ではなく、その場、その場のルールや決まりに応じた最低限の振る舞いが出来ないと損するので、その辺の理解はしておいて欲しいと思います。

私の道場では
こう振る舞っていても許された。
それが他の道場、試合会場などでは駄目な事もあります。

逆に内で禁止されている事(ほとんどありませんが)が他の場面になるとやらなければならない事だったりするケースもあります。


何にしても一番良いのは自分がルールになる!
代表になったり、権力を持ったりしてルールを作る側に回る!
これが一番良いですよね(笑)

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大阪(京橋・桃谷)でテコンドー教室を代表(新島)のブログです。 主にテコンドー、教育に関する事などをブログにしています。 ご興味がございましたら気軽にコメント、道場にも足を運んで頂けると嬉しいです!

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