スポーツから学ぶ経営

スポーツから学ぶ経営
日本人と外国人

フェイスブック、見てくれてる人が読みたいように、出来る限り300文字以内でおさめていますが、今回はめちゃくちゃ長くなりました。
僕は長い文章は面倒なので見ません。

私は経営についてはド素人ですが、
物事、極めれば大体同じだと思います。

物事の成り立ち、考え方、努力の仕方、結果の出し方、などなど
なので、1つの事を極めた人は他の事をしても
合う、合わないはありますが、
合っている物ならすぐに結果を出せる事が多いと思います。

職種や会社のレベルにも左右される話ですが、
基本的に結果を出す。売り上げを伸ばす事が一番大事だと思います。

ですが、出世したいなら上司に好かれる事が一番大事だったりします。

上司の方針と真逆の提案は却下されるばかりか、ダメな奴レッテルを貼られ評価が下がるというおまけつき。
なので、上司の考えを理解し、その方針に沿った提案をしないとダメです。

言い換えると
目的達成より、空気を読む、常識的な行動を取る事が重んじられていると言えます。

ま、自分ができる。
と思っている人ほど、物事が理解できずに
ダメダメな提案ばかりし、却下されては愚痴ばかり多くなってしまうパターンもあると思いますし、
上司がチンプンカンプンなパターンもあり、
何とも言えませんが、
どちらにしても、上司の考えに沿って動く方が上手く行く事が多いのが日本。

それがスポーツとどう関係があるかというと、

最近の試合ですが、皆
優しくて良い選手ばかり、真面目だなと感じます。

反則どころか、ルールスレスレも狙ってこない。
10年くらい前は、負ける位なら金的を蹴ってくる選手、
審判が見逃したら反則じゃない。マイナス4点で反則負けだから、3回までは反則ができる。
の精神で試合に出ている人が沢山いました。

ルールを守る。常識から外れない。流れに従う。
ルールの抜け道を見つけようとしない。
のが今の若い方、日本なのかな?と。

外国人を見ると、喧嘩みたいなキョルギ(組手)をしていたり、
テコンドー(蹴り技のスポーツ)なのに、パンチしかしない選手。

勝つ為に、何でもしてくるようなスタンスです。

逆に言えば、勝負に対して純粋なのが外国人
日本人は勝負以前のモラルや美学を重んじる気がします。

ただ、日本人は勤勉で努力家なのが良い所。
そのおかげで、どんな手を使ってくる相手とでも
勝負にはなっていますが、外国人スタイルの方が結果を出す事だけ考えるなら
優れている気がします。

日本の教育、風潮が
社会やスポーツの世界の結果にも大きな影響をもたらしてるなー
と最近思います。

ただ、外国には住みたくないですね。
生きるのが楽で優しい日本が一番です。(笑)

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大阪|閃舞館(せんぶかん)テコンドー教室 ブログ

大阪(京橋・桃谷)でテコンドー教室を代表(新島)のブログです。 主にテコンドー、教育に関する事などをブログにしています。 ご興味がございましたら気軽にコメント、道場にも足を運んで頂けると嬉しいです!

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