人の上に立つ事の難しさ

前にも同じ事を書きましたが、
人の上に立つ人=お偉いさん
という言い方をします。

この「偉い」というのは、人に命令したり、偉そうに振る舞ったりする事でなく、

一番偉い(しんどい)事をするから偉い(立派)だと。
間違った事を沢山教えてくれた
私のオトンの立派だと思った言葉の一つです。

怒鳴ったり、殴ったりして言う事を聞かせるのは簡単ですが、その人の前でしかきちんと振る舞わない子になりますし、そのストレスを自分より立場の弱い物にぶつけてしまう人間の出来上がり。

やり方の一つですが、その方法しか出来ないトップは今の時代認められませんし、その育て方ではろくな人間が出来上がりません。

内の指導員、改めて
めちゃくちゃ敷居が高いなと感じました。

聖人君子な面も持ち、
ある程度の要領の良さや知能も必要。

時と場合によっては理不尽な怒り方をし、後のフォローがきちんとでき、一人で三人分位の能力がないと出来ません。

ただ、それでその能力に見合うバック(給料)があるかと言われれば全然ないので、
バックを渡せるよう道場の経営も考えつつ、

自分の得意な分野に特化した指導員を数人作り、役割分担してもらうのが一番いい方法かなと思いました。

まるで私が、三人分の能力を持ってる聖人君子のような文章ですが、
そんな事は全然なく、
せいぜい五人分位の事しかできません。

一人で十人分位の働きができるよう、精進してまいりたいと思います。

ここ、笑うところです。(笑)

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大阪(京橋・桃谷)でテコンドー教室を代表(新島)のブログです。 主にテコンドー、教育に関する事などをブログにしています。 ご興味がございましたら気軽にコメント、道場にも足を運んで頂けると嬉しいです!

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