伸びてる子(方)は伸びていますが、1、2年くらい伸びていない子も。。
原因は私の方針。
・覚えるより慣れろ。
・実践に勝るものなし。
・キョルギが強くなる事に絞る。
だったんですね。
なので、入門して1年以内に、3年くらいテコンドーをしている子に試合で勝つ事も多かったのですが、それ以降なかなか伸びなくなります。
初級、中級の試合で優勝する最短の道を進めますが、
そこから上に行こうとすると、自主練してる子以外は途端に伸びが悪くなるんですね。
私が道場をはじめたのが、なかなか武道系のスポーツが続かない初心者の子が楽しく練習できる。
テコンドーを好きになってもらい、それを通して成長してもらう為に道場をはじめさせてもらいました。
短期スパンで考えていたので、
長く続けていく子を伸ばすにはやり方を変えないといけませんね。。
と、いう訳でまた練習方法を徐々に変えていこうと思います。
現在の内の現状・・
40代、50代の方も肉離れを起こしながらもテーピングをして組手に参加!
OLさん、主婦の方も、蹴りのフォームはあんまり上手くないのですが、死に体(こけかけてるような不安定な状態)から強烈な蹴りを放ったり、軌道を変えて蹴ったり、飛び蹴りをしたり、カウンターを合わせてきたりします。
結構異常ですね。。
本来、上級選手の一種の到達点にある技・スキルを身に付けていますが、初心者が始めに習う事があんまり出来ていない。。
このやり方が向いてる人は異様に伸びる事もありますが、割合で言うと少ないので、初心者の子が徐々に、確実に上達していく方向性も重視していこうと思います。