確か二、三年前にブログで
審判の不正ジャッジ、ミスジャッジ
は全部YouTubeにアップされるだろうと書きましたが、色々な方がチラホラとアップする流れが出来てきています。
(観客がルールを知らない為に不正、ミスと思っている場合もあり)
※表題の画像の試合がミスジャッジ、不正ジャッジと書いている訳ではありません。
当然と言えば当然です。
審判の不正、ミスジャッジを無くさせるには
抗議しても突っぱねられる事が多いので、
選手や身内としては当然1つの方法として実行する人がいてもおかしくありません。
ただ恐いのは
私も審判をした事がありますが
割に合わない報酬で皆さん審判をされています。
審判の数が足りていないので
飛行機や新幹線で何時間もかけて来られている方も。。
また、ルールが無意味に複雑で
ミスしない方がおかしく、
個人の考え方やさじ加減で反則、反則でない
と判断できるルールも多く
審判によって多少ルールが変わると言ってもおかしくないのが現状です。
それをミスや不正として
公にアップされるのはキツイだろうなーと思います。
ただ、選手やその身内からすると
そんなのは関係ありません
高い出場費を支払い
何年も真剣に練習して出場する試合。
故意の不正であろうが無かろうが
ミスジャッジされるとたまったもんじゃない、、
なので解決策は
何度かブログに書きましたが
ボランティア精神で審判するのは、良い事をしているつもりでもテコンドー界の未来を考えると止めた方が良いんじゃないかなと。。
そろそろボランティアでなく仕事。
審判のプロ化をすべきです。
こういったネットで晒されるリスク込みの手伝い費にしないと、
新世代の審判が出てきません
また、選手側にとっても
ミスジャッジにはクレームを入れれるのが当たり前。
でないと試合に出場する選手がもっと少なくなると思います。
そういう話をすると
審判費用が高くなると採算が合わなくなるから無理。
という声が聞こえてきそうですが
試合に出たいと思わせれる工夫がまだまだ残っているので、利益を上げる事は簡単に出来ると思います。
いずれは機械が主審、副審もするようになるのは確実ですが
それまでの繋ぎとして改革は必要かなーと、
と、テコンドーの悪い所をだいぶ書きましたが、これでも他の一部の格闘技と比べたらかなりクリーンな方らしいです。
他の一部(というより結構幅広く)の格闘技の試合、権力者の関係者の選手が必ず勝つように仕組まれている事も結構多いのだとか(笑)
そういうのこそ、保身を考えずに
どんどんYouTubeだとかSNSにアップすれば良いと思います。