最近、指導に熱が入るというか
結構キツイ言葉も
言わせて貰う様になりました。
今までは
生徒の逃げ道を作っていた気がします。
色々な面についてですが
例えば組手
組手がどうしても苦手な子には無理にさせない。
他に頑張れる事を考えてあげる。
やる気が無かっても怒らない
原因は私の指導者不足
どうやったらやる気が出るのか考える。
みたいな、
ここまでじゃないと思いますが
こんな道場、増えて来ていると思います。
それもそのはず
今の時代
こうしないと生徒がなかなか増えないので。。
親御さんがフォローしてくれないと
厳しい道場なんて
子供はすぐに嫌になり、辞めてしまいます、、
また
厳しくしてくれ。
という親御さんほど自分の子に甘いので、
厳しくすると
その子は逃げるか、潰れてしまう。
結局、なかなか
厳しくできない、、
厳しくにも色々な種類がありますが
厳しくしないのが
今の時代、道場を存続させるには正解
みたいな所があります。
昔、厳しかった人が
丸くなるのもこれが原因の1つかなーと、、
ただ、
このやり方をすると
生徒が増えて、継続率も上がりますが
その子達が何を身に着けれるのか、、
得る物が少なくなります。。
ただ、頑張ってるつもりに
させてあげてるだけ。
それを今年、痛感する事がありました。。
ホント私の力不足で
来てくれる子に
大変申し訳ない事をしました。。
(月謝無料程度で良ければ、もう一度頑張りに来て欲しいと思います。)
そこから指導の心構えを変えました。
今は
フォローが大変です。
ほぼ毎回の練習で
誰かの心が折れるので
可能な限り
その日に声掛けして
励ましたり、アドバイスする様にしています。
ですが、
そこを抜けれた子はめちゃくちゃ強くなっています。
年の差、体格差なんて関係なし。
とにかく折れないんです。
イチイチ無理という言葉を吐かない。
簡単に落ち込まない。悩まない。
勝つ事だけ、目標をクリアする事だけ
今何をすべきかだけを考える
それだけに集中できる様になっています。
(悪徳宗教、ネットワークビジネスへの勧誘じゃありません。笑)
そういう子達の数はまだまだ少ないですが
こんな子達を育てれる場にする事が
道場としての第一目的だなと
改めて思い直しました。
ただ、
初心者お断りな雰囲気になってきてるのか
体験、見学に来ても誰も入らなくなりました。
それは良くないので
初心者と選手を分けないといけないなーと。
1年。
長くて2年は
基本やミットだけでも良し
そこからは
人と競い、勝つ事、努力する事の大切さを学んで貰う為
無理にでも組手をしてもらい
どうしても無理なら辞めて貰う
そうしてあげないと
それ以上、格闘技、テコンドーで得るものなんて殆どない
その子の大切な時間を
無駄に奪ってしまいます、、
と、話は変わりますが
何故、私が
組手、組手ばかり言うかというと
人生に例えるなら
基本、ミット、型 = 勉強
組手 = 働く事
痛くないから、面白いからと
ミットばかりして
テコンドーを終えてしまうのは
勉強して働かない子と同じです。
ニート。
(趣味で来てくれている大人の方は除く)
型については
選手として人と競う場、試合に出るなら
その限りではないですが
それでも恐怖や、痛みを伴わないので
不十分かなーと、、
優劣の付く事から逃げる
勝てないから逃げる
後輩、年下に抜かれる恐怖から逃げる
痛さから逃げる
組手をせず
型の試合にもでず
昇段した黒帯なんて
白帯以下。
あんまり意味がないんです
そんな形だけの勲章、上辺だけの頑張りは
もちろん
上記は大人の趣味には当てはまりません。
大人は仕事で怪我もできない人もいるので
組手はしなくて良いと思います。
また、
自分に向いていない
面白くない
等の理由で辞めて、他の事を頑張るのは
良いと思います。
変な根性論は時間の無駄です。
そんな考えから
来年からは
初心者と経験者の時間を分ける方向で考えています。
その子、その人にあった環境を作りたいです。
★テコンドー道場紹介★
■検索サイト
https://テコンドー.jp/
私の師範の道場。
長居にあります!
■融心館(八尾)
https://yamamotokotarou01.wixsite.com/yuushinkan-yao
私の先輩の道場。
八尾にあります!
■融心館(閃舞館(せんぶかん)支部)
https://senbukan.com/
私の指導させて頂ている道場。
桃谷、京橋にあります!
———————————————
★仕事(一部)紹介★
■ホームページ・SEO対策・ネット広告
https://koglehp.com/
■世界初!驚くほど薄い延長コード
https://flat-cord.com/
■整理整頓アプリ
https://patq.net/