黒帯の見直し

黒帯の見直し

今朝、テコンドーと中国武術の喧嘩騒ぎがテレビのニュースでも取り上げられたみたいで、チラホラ周りから話を聞きます。

大人からは最低。
子供からはテコンドーって弱いの?と。

そりゃそうですよね。

何も習っていない
一般の大人はもちろん、子供でも
そんな事をする人は滅多にいないのに
スポーツをしている人間、しかも皆の見本となるべき黒帯が恥ずかしい事です。

喧嘩は論外。イチイチブログに書く事はありませんが

効いたのは
子供からの「テコンドーって弱いの?」という発言です。

喧嘩をする為に
武道や格闘技、スポーツが存在するわけではありませんが
一般の人からは
ルールが違えど、喧嘩といえど負けたら弱い。無価値。と思われて当然。

選手が
自分のやっている競技のルールで勝てれば良い
と思うのは本人の勝手ですが

憧れる子供達の事を思うと
やっぱりルールが違えど、喧嘩といえど
一方的にやられるのはあり得ないなと。

原因としては
格闘技のスポーツ化もありますが

その競技にどっぷりハマると
見えなくなる物が多くなってくるからだと思います。

協会は競技人口を増やし、お金を集める事
先生は門下生を増やしたり、道場の名をあげる事
選手はルールに的確な戦法を考える事、試合に勝つ事
に意識がいってしまい

武道やスポーツに一番大事な
沢山の人に尊敬される人間性と強さを身に着ける場である事
を忘れてしまうからかもしれません。

黒帯試験の基準や項目が
テコンドーマニアかどうかをチェックするような物で
モラルや心の強さ、肉体的、精神的な強さを測る物でない事も
原因だと思います。

今回の暴力が
そこの道場の子供達や保護者さん方へ向いていたらと思うと恐いです。。

暴力を伴う喧嘩をしないという当たり前ですが
万が一、子供達や保護者さんに暴力が向いたら対処できる強さ。

この2つはスポーツ格闘技といえど、
最低限を考えて欲しいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です