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1流選手を作る環境

道場の子に接するときに気を付けているのが自主性。
自分で考える力を養う事。

最低限の基本は説明しますが、少し応用に入ると、まずは自分で考えるように言います。
分からなければ私を含め、色々な人から教えてもらって試してみて、自分に合う方法を選んでいくように言います。

最近?の子、自分で物事考えない子が凄い増えてる気がします。

自分が親になって何となくそうかな。と思うのが、
イチイチ考えさせてると話が進まない。時間がかかるので、答えを言ってしまうんですね。
これが原因かなと思います。

また、人になかなか認めらない人や、モンスターペアレンツと呼ばれている方は、
自分の考えを認めてもらいたい。考えを誇示したいが為に、教えたがりになるのかな。とも思います。

じっくり子供が考えるのを待ち、その考えを否定しない。
敢えて失敗させる事も大事だと思います。
失敗は大きな経験になります。

ただ難しいのが、この方針だとやる気のない子が全然伸びないんですね。
やる気がない。という考えもある程度尊重してしまうので、、
子供にやる気がないのは教え方が下手糞だから。という所から反省が入るので時間がかかります、、

手っ取り早いのは
怒って、ビビらせて強制的にやらせる。

辞めさえしなければ、100人いれば90人は伸びる方法なのでこの方法も良い所があります。
ただ、結局は人にやらされているだけ。
自分で考える力が養われないので、才能がある子でも中途半端な2流止まり選手になる事が多い気がします。

話は変わりますが、
かなりきつい道場に通ってる子が内に来ると飛躍的に伸びるケースが多いです。
多分、1流になるには両方のやり方が必要になってくるんじゃないかなと。

と、いう理論が正しければ、
内の道場も、強制的に、理不尽に、先生や先輩が言った事以外したら怒り、強制的にやらせる日。
を作ったらいいかもしれませんね。

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大阪|閃舞館(せんぶかん)テコンドー教室 ブログ

大阪(京橋・桃谷)でテコンドー教室を代表(新島)のブログです。 主にテコンドー、教育に関する事などをブログにしています。 ご興味がございましたら気軽にコメント、道場にも足を運んで頂けると嬉しいです!

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