日本と外国の教育の違い

日本と外国の教育の違い

例えば
子供がやる気がなくダラダラしていたら

日本では怒鳴って叱る事も多く
外国では「なぜやる気がないんだい?一緒に頑張ろうよ!レッツエンジョイ。」みたいにやる気を促すようなイメージがあります。

私も昔は外国風の方が教育に良いだろうと思い、
体育会系、スパルタはレベルの低い教育として排除していましたが

そのやり方で道場をしていても上手くいかない場面がありました。
というより日本の風潮に合わないなという感じです。

日本では
叱る時、理不尽に怒鳴ったり、叩く事は
家庭はもちろん、部活、会社、色々な所で残っています。

なので、その方法に慣れて成長してきた子は、スパルタの方が成長し易かったりもします。

また、外国風のやり方は家庭、周り全てがそういう風潮でないと機能しないので、日本ではまだまだ難しいなーと、、

良い悪いは抜きにして
1つの文化として存在しているので
外国の教育の方が本質的にレベルが高かったとしても
日本では日本の教育が要所要所出来ないと
上手くいかない場面があると感じています。

ただ、体育会系、スパルタが良いかと言われるとそうではないので
例えば道場でやる気が出ていない子がいたとしたら
その子の性格や年齢、状態を見て

「やる気がないんやったら帰れ」と言わせて貰ったり
「どうしたん?モチベーション上がらんの?一緒に頑張ろうや!」と声をかけたり使い分けています。

日本の風潮、今、凄く変わってきている最中なので
学校の先生、道場の先生等は上記の2つを臨機応変に使い分けれないと今の時代やっていくのがしんどいなーと思います。

ただ、学校教育も外国風にしていく事が決定しているみたいで、10年、20年後には体育会系やスパルタはなくなるような気もします。

時代も変わりました!

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大阪(京橋・桃谷)でテコンドー教室を代表(新島)のブログです。 主にテコンドー、教育に関する事などをブログにしています。 ご興味がございましたら気軽にコメント、道場にも足を運んで頂けると嬉しいです!

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