指導者に必要だと思う物

指導者に必要だと思う物

僕は門下生に対しても、息子に対しても
「自分の教えが正しい、その通りにしろ」
とは絶対に言いません。

考えや方法をいくつか提示し、
自分に合った物を試し、見つけるように言います。

蹴り方1つにしても正解は
運動神経が良い、悪いの違いで
異なります。

自分に向いてる蹴り、向いていない蹴りもあります。

他の道場に行かせてもらうと、
僕の教えている事と真逆の内容である事もあります。

それは良い事だと思います。

大事なのは、
◆ 他の考えを否定せず、1つの考えとして見れる姿勢

◆ 物事を決めつけず、色々な方向から見れる(考えれる)

◆ 素直に聞くことは大事ですが、それが正しいか、正しくないか考え、判断をできるようになる。

事だと思います。

人に教える立場になるのに必要なのは、
スキルはもちろんですが、考え方に対する許容量「器」だと思います。

自分の考えが正しい、これはこういう物だから
と、他の意見や考えを寄せ付けない考え方は
成長に限界があると思いますし、
余程の実力、カリスマ性があっても、今の時代ついてくる者は少ないと思います。

と、言うわけで
内の道場で先輩になる子(方)は
ある程度その考えに沿ってくれると嬉しく思います。

よろしく!

最新情報をチェックしよう!
>大阪|閃舞館(せんぶかん)テコンドー教室 ブログ

大阪|閃舞館(せんぶかん)テコンドー教室 ブログ

大阪(京橋・桃谷)でテコンドー教室を代表(新島)のブログです。 主にテコンドー、教育に関する事などをブログにしています。 ご興味がございましたら気軽にコメント、道場にも足を運んで頂けると嬉しいです!

CTR IMG