指導に熱意が入る!

指導に熱意が入る!

最近、テコンドーの指導をする時の
心構えを変えたら、熱意が出てきました。

スポーツでなく、格闘技や武道を教えたいなと。

私は
テコンドーや空手は、人が強くなる為の物。
特に虐められてる子が。

人生に切羽詰まってる子達の救済的な役割を持つ為に存在していると思っています。

虐められてる子にとって
オリンピックなんてどうでも良いんです。
礼儀や基本も2の次、3の次
1日も早く強くならないと。

なのに今は
テコンドーや空手
という存在を無理やりにでも残す為に

スポーツという形に変え
オリンピックというお金回りが良くなる物に媚を売って
存続しようとしてる様に見えて
凄く気に入らないんですよね。

なので
せめて内の道場は
スポーツでなく
武道や格闘技的な要素を少しでも出していきたいと思っています。

それには、まずは組手!

虐めは動物の世界でもあります。
無くなりません。

虐めを無くすには
虐められる側が
威圧されたり、攻撃されて
痛がったり、恐がったり、怯んでしまうのを克服できないと。

そこで、なんやねんと
気持ちを奮い立たせれる様になるのが
一番大事です。

取り敢えず組手をやって
足りない部分を基本等で補うのが
格闘技を習う人への誠意的な在り方。

礼儀や基本を3年位やっても
全然強くなりません。
そんな教え方は道場側が金儲けしてるだけ。

そもそも礼儀なんて
まともな親御さんなら子供に教えれていて当たり前。
最低限の礼儀を親御さんが教えれていない地点で、その子は大体何をやっても駄目。
まずは親御さんが子供を真剣に見てからだと思います。

そうして、道場に入ってくれたとして
道場の一番の役目は
組手を余裕でできる位のメンタル
チャレンジや失敗を恐れないメンタル
を付けてあげる事だと思います。

道場に礼儀を丸投げしてしまってる親御さん。
内の道場にはいないので言えますが
最悪です。
子育て放棄。
子供を虐待してるのと同じなのを気付いて欲しいです。

と、話がそれましたが

昨年までは
もう時代が変わったし
スポーツを教えないとなー。。
と、ある種の妥協、諦めが入っていた様に思います。

練習中に死人が出たり、骨が折れて救急車が来る様な事はもう時代遅れなので、
時代に合わせて
言葉かけや練習メニューは変えないといけませんが、
芯は変えるべきではなかったんですよね。

もちろん
私生活に何の悩みもない充実した子達が
スポーツしたい
と来てくれてるケースも沢山あると思うので、今まで通りスポーツ的に教えさせて貰いますが、
芯は武道、格闘技的な要素は無くさずにさせて貰いたいと思います。

いつも、
どんなけオリンピックやスポーツ嫌いやねんこいつ。
みたいなブログになってしまいますが

オリンピックが
うちらは金儲けでやってまーす。
と、きちんと言ってくれていたら全然良いんです。
嘘ついてイメージアップしようとしてるから気持ち悪いなーと思ってしまいます。

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大阪|閃舞館(せんぶかん)テコンドー教室 ブログ

大阪(京橋・桃谷)でテコンドー教室を代表(新島)のブログです。 主にテコンドー、教育に関する事などをブログにしています。 ご興味がございましたら気軽にコメント、道場にも足を運んで頂けると嬉しいです!

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