昔のテコンドーの動きをする選手と勝負をすると、噛み合いますね。
ハリウッドCGアクションのような動きができます。
そう考えると、そんな選手達の動きを凡人以下にしてしまう
カットという技術は高度なものだとも言えます。
ムエタイでも、カット(ストッピングの前蹴り)相手の出鼻をくじく高度な技術として確立されているようです。
ま、それはそうと、
最近、門下生を見るとぐんぐん伸びています。
誰が教えたのかびっくりする時があります。
正直、今私が教えている内容でここまで上手くならないと思います。
内には、幼児、学生、社会人、外国人の選手さんまで一緒に練習するので、
教える内容も高度にし過ぎる事ができません。
それで、強くなっているのは、
門下生の皆が、私が言っている事だけでなく
自分で考え、研究しているからだと思います。
まぁ、どのスポーツでも当たり前の話ですが、
言われた事を素直に実行するのはすごく大事ですが、それだけではトップになかなかなれません。
自分で研究するようになり2流。
誰もが考えもつかない、自分のオリジナルな技を編み出して1流。
そんな気がする今日この頃でした。
現在、中国武術、剣道、総合格闘技、伝統系空手、フルコン空手、合気道の選手さんが練習しに来てくれています。
月に1回なら無料にしていますので、蹴りを覚えたいな。
という他武道の方は遠慮なく来て下さい。
内の生徒にとっても、沢山の人が来てくれるのはプラスになりますので、大歓迎です。