最近の試合ですが
小学生門下生の男の子が
38度の熱を出して試合に臨みました。
その時は熱あるんか。
程度にしか考えていませんでしたが
よくよく考えると
38度の熱で試合に連れてくる親御さんもなかなか。
試合する前から
フラフラな状態の生徒に対して
熱が出た時の動き方のアドバイスをする指導員。
試合が終わる毎に
活を入れる親御さん
熱が出たら体力は落ちるけど
集中力が上がるから
勝ちやすくなる などなど
何言うてんねんこいつ
なアドバイスをする指導員。
終始、目が虚ろでしたが
3回勝ち抜いて優勝していました。
私も無理してやる派です。
息子は体調不良の時、休みますが
私に主導権があれば
死にそうにない限りは
普通に学校や道場に行って貰うのが良いかなーと思っています。
しんどいから休むのでなく
しんどい時こそチャンス!
こなしていくと
そのしんどい状態が普通になるので
段々としんどい事が人生から無くなっていきます。
もちろん
門下生に対しては教育など様々な事に対して悪いので、無理せず休みよ。
と言いますが、
肉親や、強いと思った子にはこんな感じに接してしまう時があるんですよね。
え、、
もしかして言ってる事、これと一緒?・・
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ワタミ社長「『無理』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。途中で止めてしまうから無理になるんですよ」
村上龍「?」
ワタミ「途中で止めるから無理になるんです。途中で止めなければ無理じゃ無くなります」
村上「いやいやいや、順序としては『無理だから→途中で止めてしまう』んですよね?」
ワタミ「いえ、途中で止めてしまうから無理になるんです」
村上「?」
ワタミ「止めさせないんです。鼻血を出そうがブッ倒れようが、とにかく一週間全力でやらせる」
村上「一週間」
ワタミ「そうすればその人はもう無理とは口が裂けても言えないでしょう」
村上「・・・んん??」
ワタミ「無理じゃなかったって事です。実際に一週間もやったのだから。『無理』という言葉は嘘だった」
村上「いや、一週間やったんじゃなくやらせたって事でしょ。鼻血が出ても倒れても」
ワタミ「しかし現実としてやったのですから無理じゃなかった。その後はもう『無理』なんて言葉は言わせません」
村上「それこそ僕には無理だなあ」
無理せずにやるのが良いと思います!(笑)